食べる意味

私は、図書館が大好き。なかなか時間がとれませんが、行けるときにはなるべく足を運ぶようにしています。

 

パソコンの検索だと、どうしても自分の興味のあるキーワードで探してしまうので、偏りがち。

なるべくいろんな表紙が一度に見られる実物の本が並んでいる棚で本を選ぶことにしています。

でも、栄養学関係の本ほど、人を混乱させるものもありません。◯◯油がいい、砂糖はとるな、小麦粉はとるな、肉は食べるな、ご飯を食べろ、いや全部反対にするべきだ、、、。

読んでいると、えーと思う怪しいものもたくさんあります。結局、自分に合う栄養学は学びとともに実際に経験しないことにはわからないのだと思います。

 

そもそも、人はなぜ「食べる」のでしょうか。

私は昔から食べることが大好き。もちろん、生きるために食べなくてはいけないのですが、

その根本には、「食べると幸せになる」という想いがあるからです。

幸せ=生きる意味

だとしたら、食べるものは、栄養学うんぬんよりも、何より幸せを感じられるものでないといけません。

常にストレスを与えながら餌を食べたラットと、充足している状態で餌を食べたラットでは、栄養の吸収状態が違うというデータもあります。

これから生きる力をつけていかなければならない子どもには特に、

食べると幸せだな、楽しいな、と思うような環境でごはんを食べさせてあげたいですね。

 

私は管理栄養士なので、小麦粉や砂糖など、今までも取られてきた食品を限定して否定をしたり、

また○○さえ食べていれば大丈夫!というような偏った情報はあまり信じていません。

 

でも、人工添加物のような、今までの人類の歴史にはなかった食べ物や、農薬のかかっているもの、科学的に作られた食品に対しては意識をして食べないようにしています。単品では危険性がないと判断されて国が認めたものでも、複合されて食べ続けたらどうなるか、というデータがまだ出ていないからです。

曖昧なまま、気が付けば今日本では2人に1人は癌に犯されています。

この原因については環境ホルモンの影響や空気汚染、皮下毒など、現在を取り巻く怪しい危険物質が多すぎて、

食品だけに限定はできないことですが、食品に現在含まれるの何百に及ぶ添加物も決して無関係とは思いません。

 

国は問題が起きて初めてその添加物の使用を禁止しますが、

それまでは国民全員が人体実験をさせられているようなものです。

 

怪しいもの、近寄るべからず。

 

美味しくなくて、体も健康になれないようなものにお金を出すのはそろそろ辞めにしませんか?

 

食事は、幸せを感じ、また、幸せになれるものでなくてはいけないと思うのです。

 

昔から引き継がれてきた本来の食は、家族の幸せを意識して作られているものが多い。

何より命を尊ぶことを大事にしています。

 

隔たった栄養学に振り回されるのではなく、

周りの環境も含めて、今「食べる意味」をちょっと見つめなおしてみると、

本当に豊かな生活のヒントが見つかるかもしれませんね。