カロリーゼロは体にいい?

私は、カルピスが大好き。

いつも夏は冷蔵庫に原液がストックしてあり、これを水、ソーダ、牛乳で割って飲むのが幸せです。

さすがに冬はストックしていないのですが、先日スーパーの安売りコーナーをのぞいてみると、ペットボトルのカルピスウォーターが山積みに。普段ペットボトルには全く興味がないのですが、へええこの時期に、と、手に取ってみていました。

すると、隣にはちょっと薄いラベルの「カロリーオフ」のカルピスウォーター。これも同じ値段です。

でも、色が、なんか薄い。なんだ、味を薄めてカロリーオフか?と、裏を見ると、、、

うわあ、入ってる入ってる。アスフィルファムK、ステビア、サッカリン、香味料、、、普通のカルピスウォーターの裏の表示にはないものばかり。砂糖の代わりに、これだけ添加物を加えて、さあ、カロリーオフで体にいいですよ、とでもいうつもりなのでしょうか。

 

砂糖は、食品です。でも添加物は、自然界にあるものではないのです。

 

カルピスがどうこう言いたいのではなく、カロリーオフと書いてある飲み物は、全部そういうことなんです。

人工甘味料の方が、確かに砂糖よりもカロリーはずっと低い。

でも、糖質はもともと人間に必要な栄養素です。だから美味しいと感じる。

でも、人工甘味料は、その味覚だけ舌に味わせて、脳をだますもの。

甘いのにカロリーがないということは、脳を混乱させ、上がるはずの血糖が上がらないことに体は危機感を覚え、より甘いものを求めたり、騙されたインシュリンが血糖は上がっていないのに出てしまったりします

カロリーオフのジュースを飲み続ける人は、普通のジュースを飲む人よりも結果的にずっと太りやすくなるという研究結果も出ています。

 また、人工甘味料の取り過ぎは精神状態をうつにしてしまうというデータも出ているのです。

 

ここまで体や心に影響が出るものが、果たして体にいいのでしょうか。

普通のカルピスを薄め、薄まった味をカロリーのないごまかしの添加物で補うような食品を取るなら、本物の量を半分だけ取ったほうがよほど美味しいし、体にもよいです。

 

甘いものが欲しい時は、とったほうがいい。きちんととれば、必要以上にはほしくならないものです。

そして普段の食事からもきちんと糖質やたんぱく質を取ることが大切。

それは、体が欲しているものだから。

間違えたダイエットなどをしていると、異常に甘いものが欲しくなり、

その甘いものが欲しいという欲求を持つ自分を責めてしまうことがありますが、

その欲求は、決してだらしないものや弱さからくるものではありません。自分の体を守ろうとする脳が正常な証です。

それを添加物などでごまかしては本当に体はおかしくなります。

司令塔である脳を混乱させないことが、一番健康への近道。それにはまず、正しい食事を摂ることです。

 

「カロリーオフ」のものが「体にいい」という意味と取り間違えないようにしたいですね。

私は、また夏を待ってカルピスの原液を買おう。