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妊娠中に気を付けたい食材

妊娠中は一つの身体で赤ちゃんと常に命を分け合っている、神秘的な状態ですよね。

 

妊娠中のときだけ食べ物の嗜好も変わることも珍しくありません。

 

普段好きじゃないものが食べたくなったら、それは赤ちゃんの嗜好なのかも?

というのも私は妊娠中、やたら納豆が食べたくなりました。

妊娠中にしてはヘルシーなものが食べたくなるんだなーと思っていましたが、

生まれた子どもは大の納豆好き。

私に納豆を食べさせていたのはあなただったのね…と今になって納得できました。

 

さて、そんな神秘的な妊娠身体ですが、だからこそ守らなければいけない食事のルールがあります。

妊娠中は免疫が落ちて細菌やウイルスに感染しやすくなるうえ、赤ちゃんにも影響を与えてしまいます。

普段だったらまったく気にしないような食べ物でも、今は避けたほうが良い食材をリストアップします。

身体の中で自分の食べたものを栄養としている赤ちゃんのために、今だけ頑張ってくださいね!

 

1、生もの

お寿司のネタにもなるサバやアジ、イワシなどにはアニサキスと呼ばれる寄生虫、

生卵や生の鶏肉にはサルモネラ菌やカンピロバクター菌、

ローストビーフなどの牛の生肉にはトキソプラズマや腸管出血性大腸菌に感染するリスクがあります。

基本、生のものは避けましょう。

 

2、非加熱の加工品

カビ付着のナチュラルチーズ(カマンベールチーズなど)、生ハム、スモークサーモンなどは、食中毒菌のリステリア菌が心配されます。感染すると胎盤を通じて胎児に感染する恐れがあり、流産や死産の原因にもなります。

食べる時は75度以上に加熱すること。

 

3、レバー、ウナギなど

動物性のビタミンAが多く、過剰に摂取すると胎児の奇形などの原因になります。

とはいえ、 赤ちゃんに必要なビタミンB群や鉄分なども豊富なので、

適量を守りながらうまく取り入れることが大切です。

例:

うな重ー1週間に1度程度

焼き鳥レバー ー1週間に1本程度

レバーペーストー1日大さじ1弱

 

4、大きな魚(マグロ、キンメダイ、めかじきなど)

悲しいことに大きな魚ほど海洋汚染による水銀が含まれているので、

多く摂取するとおなかの赤ちゃんの発育に影響を与える可能性が高くなります。

一週間に約80g程度、というのが厚生労働省の基準です。

 

 

5、その他

タバコ、アルコール、カフェイン、刺激物

特にアルコールは赤ちゃんに直接届いてしまうので、絶対にやめましょう。

タバコは論外です。

コーヒーは一日2杯ほどまでは大丈夫です。

最近はデカフェなどを提供するカフェも増えてきたので、

妊娠中でもコーヒーを楽しめる機会は増えてきていると思います。

カレー、キムチなどの刺激物は塩分、カロリーともに高くなりますので、

妊娠中は控えたほうが良いです。

 

今まで大好きだったものがダメだと辛いこともありますが、

あまりストレスを感じないように、これをきっかけに美味しいお茶、野菜などを探してみたり、

赤ちゃんのために塩分、油分、糖分、添加物などを意識してみたり、と、

ヘルシーな食事に転換するよいきっかけになりますよ!