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出汁について

わが息子2歳児の趣味と言えば、録画してある「今日の料理」を観ること。

 

保育園から帰ってくると一目散にテレビに向かって観たがるので、毎日自動録画をしています。

私も子どもを産むまで真剣に見たことはなかったのですが、毎回旬の野菜や魚を使って、まーバラエティ豊富なこと!

 

毎回違う料理家の方のそれぞれ個性も光ってて、よく出来てる!

おかげで夕飯のメニューはあまり困りません 笑😃

 

そんな風に毎回録画しながら、最近気がついたこと。

 

 

「今日の料理」はどの料理家さんも出汁の取り方を結構やるんです。

 

出汁、うちも3日に1度は昆布とカツオで取りだめしてあります。

理由はたった1つ、美味しいから。

 

出汁の味は人が本能的に「旨い!」と感じるアミノ酸、グルタミン酸など。

身体にとても大切な栄養素だからこそ、脳も美味しい、と感じるようにできています。

現代は人工的にも作り出せるようになり、だしの素や化学調味料として、手軽に取れるようになりましたね。 

 

日本人として、忘れてはいけない味。

 

脳に快楽を与える味として、塩分、脂質、糖分があります。

これらが大好きな欧米人は、やはり、肥満傾向が強いですね。

 

でも、日本人がこれほど欧米化した食生活でありながら、アメリカ人ほど肥満の率が少ないのは、何故でしょう?

日本人は、子どもの時に出汁の味による4つ目の快楽成分「旨味」を知っているからだと言う説があります。

これは、出汁に出会うことなく大人になった欧米人には分からない味なんだそうです。

 

本物を美味しい、と感じられる舌は私たちの健康を守ってくれる先代方からのプレゼント、次世代の子どもにも引き継ぎたいです。